開発・投資家の野望魂(11)

開発・投資家の野望魂(11)


◎個人発明家の弱点

①個人発明家は、出願すれば、すぐに換金できると思っている人が多いのです。

②それは、出願時に大金、例えば【30万円くらい】、特許事務所等に支払います。

③この金額は、個人、発明家としては大きな出費です。

∴、すぐに取り戻したい心境です。

④でも、例えば、特許出願しても、それは、発明者が新規と予測して、出願を特許事務所に持ち込んだのです。

添えを、特許事務所は、簡単な調査で、その可能性をアドバイスしますが、慎重に調査するのでありません。

⑤もし、慎重にここ発明が登録されるかの判断を要請するなら、調査費よとして、出願費用に近い金額が要求されます。

すなわち、調査文献数と、調査時間でカウントされます。

そこで、多分、特許事務所は、開発者に出願した方がいいのでは?と打診します。

⑥万一、特許事務所に調査で拒絶理由の文献に該当するものが発見できても、断定は、できません。

でも、この文献ならこの発明が、登録される割合がーーーとなると、調査費は、出願人にとって、無駄金い見えるのです。


⑦それは、ダメのために調査費用を払うのは、出願人も、特許事務所もあまり好まないのです。


⑧少なくとも、発明の判断が、確定できないのなら、出願することが、まだ、実績として残りますかあら、両者にとっても、

許される範囲だと思います。

⑨しかし、これは、あくまで出願したことだけであり、開発の価値は?

それは、審査請求をして登録査定が来れば、一応、特許権が確立するのです。

⑩この段階にくれば、特許権の金銭化を発想してもよいのです。

⑪それでも、顧客は?メーカは、などの発掘が必要です。

◎この段階では、特許事務所の職務範囲外です。

①もちろん、この種事務所と連携しているコンサルタント事務所もありますが?

②この段階でも費用が生じます。

その意味でも、身近なメーカがあれば、その範囲の商品の開発が望ましいのです。

でも、メーカの要望と、開発者の特許権がマッチしないとそは、どこかにうりこみに出るしかありません。


結論から言えば、個人発明家は、金銭的には厳しい環境が続きます。


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