エッセイドンキーマカセ

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開発者の現状(視点⑤調査会社)


◎この開発者は、約50歳くらいで奥さんと子供が家族でした。

それに、弟が近くでメーカをしており、プラスチックお板材の加工する企業でした。

①それで、兄貴との契約のこの経営トップは、開発中の難燃性樹脂発泡体を主体に、委託開発していたのです。

②このテーマは、古くて新しい、永遠のテーマなのです。

本来、可燃物の合成樹脂を燃えにくく、あるいは、不燃材に改良する開発です。

これは、自然に反する改良です。

それで、なかなか、成功事例がありません。

③多数の開発事例の特許出願がありますあが、、いずれも、机上でのサンプルのみであり、量産する材料でありません。


現実化は、きわめてむずずかしのです。

④この難題にチャレンジするこの人は、やはり、変人の部類です。

理屈からして自然違反する改良です。

⑤でも、何か逆転発想で面白い物質ができるかもの、あわい夢です。

彼らは、夢を食うバクです。

⑥そして、数年の月日が経過しましたが、開発の成果は?

⑦ところが、ある時、TVのNEWsで殺人事件が放映されたのです。

⑧しかも、その名前に聞き覚えがあるのです?


まさか?


そこで、すぐに大阪のその事務所に電話を入れ、確認したところ、人違いでなく、本人でした。

⑨そして、彼は今、警察だと。

まさか、まさか?

しかも、彼の奥さんと不倫した男性を殺害したのっだと。

⑩研究開発や自社商品開発に、精いっぱいのエネルギーを発揮している最中に、この現実、

かれが、逆上たのです。


⑪それから、数日して、委託契約しているこの会社の経営トプに、段ボール1敗の書面が送付され来ました。

その中身は、開発資料の実績です。

あるわあるは、----。

⑫そして、最後にこの開発者は、研究開発ができなくなりますと。

これは、開発者の行く末としては、悲しすぎます。

⑬その後、服役して現状に復帰したらしいが、この経営者との契約は、ありませんでした。

◎あなたは?

①わたくしは、あまりにも開発にぼっとして、家庭をかえりみず、--あるかもとは。


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