チャレッジャーの生きざま

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知財トップ(視点、中年男性)

④-34

⑫-280


知財トプは、企業の形態、きぎゅのトプの姿勢で大きく変化します。

①これは、ある企業の知財トプの話ですが、彼は、経営トップ、直属の管理職です。

②部下もいますが、基本、開発と知財の責任者の兼務です。

③それでも、この企業内での役員には、最後まで収入できず、50歳手前で実家へ帰郷しました。

④しかし、この企業の経営トップは、創業者ですが、どちらかといえば、同族意識の企業であり、親族以外の役員は、皆無でした。

⑤それに、ある商品の分野では、やはり老舗の特異な企業です。

⑥この知財トップは、ある時、弊社と知財争いの商品を上市したのです。

どちらかといえば、弊社が後発であり、どうしても先発の商品を参考にしたがります。


勿論、経営理念は、【人まねはしない】の筋金入りです。

⑦そこで、相手の知財を調査したのですが、係争になるような技術内容でなく、一寸、誤解してい感じでした。

⑧そこで、この知財トップとは懇意にしていたので、一応、電話で、何か、市場で偽物騒ぎがあるので、一寸、お会いして、その実態を、

確認し、今後の双方の取るべき対策を話し合うため、藤沢まで出かけました。

⑨そして、この会社に行きましたが、開発室長で、知財部長は、実質、何らの権限もなく、経営トプの下請けの仕事的なポジションでした。

⑩これでは、結論は、経営トップに合わなければ、結露や、方向性も決まられないのです。

⑪そこで、彼に当社のどこが権利侵害なのか?

是非、検討してくださいとお願いして帰りました。

⑫そして、この知財部長からの、返事は、権利侵害で争うつもりがないと、この会社の経営トップが決断したのだと。

⑬それは、当然の結論ですが、相手の礼儀を尽くして、弊社がこの会社と知財闘争する気がないことを明確に伝えて帰ったからかもと、

勝手の感じました。

⑭しかも、この会社の経営トプと弊社の経営トップが、ある技術分野での専門会議のメンバーなのです。

⑮まさに、知財の権利侵害の前に、この人的交流の力が、作用したのです。


◎一寸、知財担当としては、つまらない、いや面白くない感じでの結論でした。


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