アサンポの詩

アサンポの詩

桜の木の葉に黄色い葉の小さいな秋を見つけた気がした、

少し歩くと、歩道の桜並木からまた、黄色い葉が目の前にちらちらと舞い降りた、

本当に木々は季節を感じ、それを態度で示す素直さ、

しかも、桜の木の下の葉、あるいは、真ん中ころの葉に数枚のまっきろい葉、

これには、なぜ、この位置の葉が?

理由は?

遠方の月山の万年雪が非常に少なく映る、

今年の夏の暑さがはっきりわかる。

朝虫は、果樹畑の中から噴煙を吹き出しての消毒中

ブドウ畑のマスカットが急に紫から黒色に代わる、

日々の変化の速さに、目が覚める

アサンポの詩