【決断】下請け脱皮の最後のチャンス　開発・投資家の野望魂

（６６）－（２３）

◎Ｋ氏の事例⑥

①彼は、今でも朝一番に出社し、掃除をして社員の出社を待つのです。

②まさに、全身全霊の経営トップのモデルです。

③でも、時代は、すでに大きく変わり、アナログからデジタルそしてＩＴと人工頭脳のロボットです。

彼は、既知の出来事、計算など知識はインプットしてておけば、瞬時に答え、それに応じた行動もするのです。

それゆえ、無人工場、の実現がなされえちる。

せいぜい、人間がいても管理とチェックの関係者と技術等の漏洩防止のガードです。

⑤これに比べて、彼の工場の工程は、人の手の工程です。

これでは、コストアップ、個別生産であり、量産ができません。

∴高価格ですが、その特徴、売り、めっりとが商品に実現できず、どちらかといえば、古臭いイメージの商品になっている。

⑥それは、すでに現在のデザインは、20歳代の感覚であり、75歳代の感覚では、土台無理なのです。

⑦でも、だれもこの創業者に、鈴、あるいは印籠を渡す人がいないのです。

⑧本来は、彼の長男が経営トップに印籠を渡し、【おやじ、これまで有難がとうございます。今後はゆっくる老後を過ごせと】

直言できるのか？でも、これは、時間が無いはずです。

⑨何事も、潮時があります。

そのタイミングを見間違えると、奈落の底です。

⑩自らの努力だけでは時代に沿えない時期が来るのです。

これはわたくしとて、注意すべき事案です。

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