【決断】下請け脱皮の最後のチャンス　開発・投資家の野望魂

（７８）－（３５）

◎Ｋ氏の事例　（１８）

①新規市場へのチャレンジで現状打破の夢が？

②それは、これまでに培った技術の延長での、新規分野へのチャレンジであり、やりがいと将来市場への希望で、

開発費の関係も加味してのチャレンジでした。

③それは、どちらかといえば、形状の変更と組み合わせの構造であり、食器の単独商品とは違う。

④あくまでも製作中にカラオケ店の窓にガラスブロックをはめ込む試みであり、日本初の商品化です。

⑤それは、窓の枠材を、このＫ氏の素材に目を付けたのです。

⑥それに、経営トップは乗りました。

⑦今後の市場の拡大もかねての新製品へのチャレンジに、心躍る期間でねした。

⑧ところが、このカラオケケボックスの設計が、たびたび変更され、その窓枠もそれに従って変更されたのです。

⑨それは、型から作り替えなのです。

⑩全く、新規な商品開発と同じ道を歩むのです。

それは時間とコストとが嵩むコスト高の商品になるのでした。

◎でも、新規市場で拡販できれば、それは、納得できるのだが？

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