じじの勝手な妄想

じじの勝手な妄想(5)


◎双眼鏡はいつ生まれた。

まさに、突拍子もないテーマですが、

①望遠鏡が発明された17世紀初期だといわれている。

天文学の父、ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)が望遠鏡を自作したころには、すでに双眼鏡の原型も存在したと、言われている。


それは、すでに400年以上の歴史を持つ。

③一般商用プリズム双眼鏡がの世界第1号が、発売されたのは、1894年、ドイツのカール・ツアイス社(カール・ツアイス8x20)。

日本での、双眼鏡が作られたのは、20世紀に入ってからである。

④1911年、藤井レンズ製造所が、日本初の双眼鏡を開発したことに始まる。

⑤その、技術や製造・販売権は1917年、ニコンに引き継がれた。

⑥双眼鏡事業の歴史は100年以上。その間にリリースした双眼鏡は、700以上だそうです。

⑦過去は、世界を脅かした大きな戦争の軍用品として、その機能を進化させてきたのだ。

⑧これが、19世紀後半になると、観劇用として便利でコンパトなオペラグラスが開発され、ヨーロッパの上流階級の間で大ヒットした。


◎今バカ売れは、双眼鏡性能の高機能化と女性軍の需要が多い。それは、観劇用である。

①価格は、5から8万円だと高価である。

②高機能は、手ブレ防止機能を備えた防振双眼鏡なのだそうです。

③カメラに採用した手ブレ機能が、8から10倍した双眼鏡でも手振れせずに、舞台上のアイドルの表情なども見れる。


◎あなたは、していましたか?

 

ポッチポッチ: イケナイ・スイッチ

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  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2018/06/12
  • メディア: 大型本
 
天体望遠鏡製作ハンドブック―小口径から観測小屋まで

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