【決断】下請け脱皮の最後のチャンス 開発・投資家の野望魂

【決断】下請け脱皮の最後のチャンス 開発・投資家の野望魂

(65)-(22)

◎K氏の事例⑤

①彼は、すでに,起業から50年くらい経過する。

②しかも,起業から一貫して、現在の素材の加工で、食器、その延長線でお盆とか窓枠くらいの範囲です。

③しかも、技術内容があまり変化しておらず、製造工程、工賃、治具なども変化なしです。

それは、素材価格も工賃も変わらず、時代の流れの工賃や接着剤のコストがアップする分、販売価格もアップします。

④しかも、必需品でなく、お土産の範囲であるため、価格もほぼ同じで、逆に原価ナップ分、利益減少の流れです。

⑤それに、色彩等は、若者の要素が必要ですが、依然として古典に似た渋い色合いです。

⑥また、デザインも、質実剛健の昔乍らの精神であり、時代の若さ、明るさ、軽さ、形状の面白さなどもなく、

昔の人の好まれるが、若人にそっぽを向かれる古臭い形状でした。

⑦そのため、義理での購入だけであり、とても利益を出す領域の販売数が売れませんでした。

⑧K氏は、やはり一端引退し、若者である専務と、奥様に経営権を委譲して新人を、芸工大性のアルバイトでもいいから雇うのです。

⑨そうすれば、新風を吹き込むことができるし、万一、失敗しても、元の販売数より下がる危険性がないのです。

⑩しかも、この若いアルバイターは、その応用範囲を勝手に広げ市場が拡大する可能性があるのです。


◎なぜ、もっと、早くこの手を打ち、経営の刷新をすべきなのでしたが、いまだ旧態依然です。


これでは、経営トップも社員も、生殺しです。

◎あなたは、この企業に勤務しますか?


◎現在、悩み、課題につまずいている人。きっかけアドバイザー【stra@almond.ocn.ne.jp】へ、または、【stra1663@gmail.com】mail下さい。長年の経験と人脈で返事を、最初は無料でさしあげます。まずは、自身の行動が先決です。なお、地域は日本国内が、好ましいが、どこへでも出かけます。但し、旅費と宿泊費は実費をいただきます。でも、夢を追う人の姿は、この世の花です。FacetoFaceが一番です。
但し、相談は最終的に1社に限り、その企業等を成長、市場制覇へチャレンジさせます。有限会社知的戦略研究所