アサンポの詩

アサンポの詩

昨夜のゲリラ豪雨の名残か

地面はしっとりとして水分を含み、

盆地の空は東南に青空の島がちらほら、

東の空には朝日の漏れるような薄い雲の層、

それ以外の空は、濃淡のある雲が積層し、しかも、連山の山頂のみが見える。

一寸、雲海のような雰囲気だ。

朝虫は、数匹、除草をしていた。

それに毎朝野菜の出荷をする朝虫は、なすの収穫にわき目も振らずに


働く、アサンポの詩