アサンポの詩
アサンポの詩
梅雨空の朝に東南の空に薄明りの見える
雲の隙間あり、それ以外の空は厚い雲に覆われ、まさに
梅雨の盆地の空、
朝虫は、1匹のみ、草をとっていた。
通学路に夏子の子猫が鵜づく待っている。
それも後ろ足が怪我でもしているようだ。
しかも、親猫はその他の子猫4匹を引き連れやぶの中へ、
路上の子猫は置き去り、
夏の子猫は、生存が厳しいとの話があり、
その言い伝えどうりの現実に
非常さいや無常さもあるが、
何らの手もさいのべられない現実では、無念さを感じる
アサンポの詩