アサンポの詩

アサンポの詩

曇り空の盆地の山頂と雲の隙間から朝日が後光のように2筋の光が

地面と水平に差し込む、しかし、数分後にはその光の筋が見えないのだ。

雲のながらなのか地球の自転なのか?

果樹園には、朝虫の姿がなく、最後の果樹はリンゴのみ、

そのリンゴも赤身がまし、地面にはアルミ箔のシートであり、

いやおうなしに色づき始める

アサンポの詩