【決断】下請け脱皮の最後のチャンス 開発・投資家の野望魂

【決断】下請け脱皮の最後のチャンス 開発・投資家の野望魂

(67)-(24)

◎K氏の事例

①彼は、現状からの脱出を模索して先日のような発熱体を試作発売したのですが、その試作サンプル品に、

一寸、驚いたおは、自社商品を約3cm厚の長方形の板状(30x80センチ)に形成し、その裏面に発熱体を2条に固着したものです。

②発熱体は、約10センチ幅で、長さが板の幅くらいです。

③しかも、80センチの長さの板の端部にこの発熱体を装着したのです。

④そのうえ、電源は、リード線板の厚みの中間位置にを貫通した穴から発熱体に連結した構造です。

⑤これは、リード線の板状の入り口で露出したままであり、家電商品としての電源部処理が、まさに素人そのもんです。

これでは義理で購入する関係者以外、ありえないんかもと、ちょっと感じた。

⑥やはり家電モノの電源は、発熱、漏電があり、火災等の危険なのです。

そのためのプラグと差し込みは、漏電、火災のない構成にするのが家電関係の常識でした。

でも、この発熱体は、まさにむき出しです。

これでは、危険すぎて使用しにくい。たぶん、これは電気製品の認定が必要な気がしたのですが、当方は家電が専門でないので?

勿論、調べれば、すぐに明らかになるのだが?

⑦でも、これは、当事者が事前に調査し、業界に打診をかけ、あるいは経済産業省の東北局に打診すれば、すぐに

明確になるのだが?

⑧やはり、この試作品は、市場に出ず、お蔵入りになった模様です。

⑨少なくとも、自社商品に仕上げるにしても、あまりにも露骨、いや、直接では、商品価値が評価できない。

⑩やはり、形状、外観、安全性、耐久性、なども組み込んでそれに、自社の特徴を組み合わせる商品開発が必要なのでしたが、

竹継ぎの商品では、まさに機能性の確認だけです。

それは、商品でない。


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