エッセイドンキーマカセ
エッセイドンキーマカセ
(117)-(470)
◎O氏の現状
①彼は、まれにみるバイタリテイ―と行動力を有するのだが、現場での用途開発でなく、机上の発想が主体です。
②これまでに発想したアイデアは、関係者がそろうプロジェクト的なグループでの焼却炉です。
③これは、すでに【特許権】が確立し、あとは実施権の許諾か、権利譲渡だけです。
このエリアは、O氏では、運用できません。
しかし、第3者にも、代理依頼していません。
それは、名誉の権利維持です。
せいぜい、3年間は、そのままで権利が維持できますが、そのあとの年数は、年金の支払いが必要なのです。
④それに、この焼却炉の煙突を改良した出願中の権利が、特許査定が来れば、また費用がかさみます。
⑤それらに無関心で、今回の、イノシシの罠の開発に熱心になって行動しているのです。
⑥この人のように、資金のある範囲の消費は、気にしないタイプもいますが、関係者からすれば、無駄金を使いたくないのです。
⑦そのあたりを説明しても、聞く耳を持たないのがこの種開発者です。
⑧でも、世の中に自らの発想を発表したら、現実の商品にするのが、筋なのですが?
⑨しかも、この焼却炉は、以前、顧客が10名おり、そこでの事象実験でもそれなりの成果を
得たのです。
⑩次のステップとしての実機製造に着手できずに、宙らりのままです。
◎これは、個人事業家の悲しさです。
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