エッセイドンキーマカセ

エッセイドンキーマカセ

(159)-(514)

◎開発者T氏の現状

①彼のテーマが確定し、部下も配属され、後は開発スケジュールのっ企画・計画段階に入るのみでした。

②特に、2名の部下は、本来は機械科出身と、高分子出身ですが、その後の社内での経験もあり、

分野にかかわらず対処するのがベンチャー企業の常です。

③少なくとも最小限のメンバーで動き出すプロジェクトであり、贅沢など許されないのです。

④この企画段階から、部下も一緒になり、議論するのが望ましいのですが、少なくとも大まかな骨格が必要であり、

それなしに議論は時間の無駄でs。

⑤そこで、彼は、東海地域、九州北部地域、北陸地域に出向き、陶器の原点から調査して、自らの課題に対する

結論を求めるたびに出たのです。

⑥もちろん、そこに、ヒントはあるだろうが、結論は無いのです。

⑦それでも、雲をつかむ話から、具体的なテーマへとシフトしておとり、具体的な姿が見え始めるのです。

⑧約半年間、広範囲な情報と陶器の歴史、素材、メーカなどを把握して、具体的な商品イメージを模索始めたのです。

⑨この段階から部下も入り、いろいろと、既存サンプルを解析して、自らの商品のイメージ戦略に、

日々悩むのでした。

⑩それで、文鎮とか、食器とかを試作し,粘土の性質の把握に精を出す日々でした。

⑪第三者から見ると、まるで遊びに見えたのです。

◎現在、悩み、課題につまずいている人。きっかけアドバイザー【stra@almond.ocn.ne.jp】へ、または、【stra1663@gmail.com】mail下さい。長年の経験と人脈で返事を、最初は無料でさしあげます。まずは、自身の行動が先決です。なお、地域は日本国内が、好ましいが、どこへでも出かけます。但し、旅費と宿泊費は実費をいただきます。でも、夢を追う人の姿は、この世の花です。FacetoFaceが一番です。
但し、相談は最終的に1社に限り、その企業等を成長、市場制覇へチャレンジさせます。有限会社知的戦略研究所