エッセイ ドンキーマカセ

エッセイ ドンキーマカセ


(115)-(372)


◎ある起業家の現状

①この起業家を、第3者から見た現状を観察してみる。

②彼は、現役サラリーまであり、それを48歳で、中退して自ら起業する人です。

③しかも、以前は東京で調理師を約8年くらい実績を積み、そのご、何らかの理由で山形(山形県出身者であるが)に来てある食品を

製造する企業に中途採用されたのです。

④そこで、現在の奥様と知り合い、夫婦になり、奥様の実家に婿養子に入ったのです。

⑤それから8年くらいこの企業に勤務していたのですが、昨年初めから、会津地方の本社に転勤になり、通勤できなく、実質的に

社宅住まいになる。その意味では1週簡に5日勤務し、土曜日に山形へ帰る生活パターンです。

これは、実質別居ですね。

しかも、いやおうなしの転勤です。

⑥そこで、かれは自らの力、調理師免許の活用を模索し、ある新規な開発商品を発想したのです。

もちろん、会社に無関係に、自らの費用と時間で開発したのです。

⑦ただ、そのきかっけは、この会社の製品にあり、ある程度感謝もすべき点はある。

⑧このチャンスがなけらば、新規商品に気が付かなかったのかもと?

⑨しかも、この転勤が起爆剤になり、途中退職の意思を固めたのでしょう。

⑩それで、土、日に開発に熱中し、ある新規なな商品を開発し、かつ特許も習得し、それを生かしての飲食業の開店へ火が付いたのです。


◎それに、この遠隔の地への通勤は、不可能であり、5日は会津、それ以外は、自宅へと夫婦感は、別居状態です。

①それは、この年齢の夫婦の取っては、苦痛でないとおもいますが、かれに開業への心が動き出し、それに、昔取った経年も

活かしたく、うどん屋を開業する決心をしたのです。

②また、資金的には金融機関の有利なローン制度があり、それを軍資金にしたのです。

③また、家族関係にも無理がなく、奥さんはサラリーマンのまま、子供は次の大学へ進学するのです。

④家族関係、家庭環境に課題がなく、自らの夢と具体的な商品と開店場所も定まり、

本格的に動き出したのです。

⑤この関係を観察すると、現時点では、順風の船出と見ます。


◎あなたは、どうします?

サラリーマンの安定・安心、使われうる側に一生を捧げますか?自らの力を試めしますか?

勝負を懸けますか?

 


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