開発・投資家の野望魂(8)

開発・投資家の野望魂(8)


◎食感革命の至宝

今回は、特に、食感革命の至宝を製造する装置の知財戦略の一つを例に取り、説明します。

勿論、この種、戦略は、総合的に組み合わせて企画するものですが、今日は、その中でも個人開発者が


採用しやすい戦術を説明します。

①コストが比較的安価である【実用新案戦略】に関して説明します。

②実用新案登録は、出願すれば、登録番号がついてきます。

例えば、○○○○などと、600万代の番号は、登録番号です。

③それは、出願内容は、雑誌、新聞などの先行技術や先願特許、実用新案も含め、一切、審査されていません。

④出願して、様式の審査があるだけであり、それに問題がなければ、登録番号が付きます。

勿論、先願が有っても、開示された文献があっても、一切審査されていません。


これは、大きな違いです。

⑤たまには、他人の出願を組み合わせえt新規に出願しても問題ないのです。

⑥審査官による実質審査がなされないのです。


⑦そのため、出願件数するも2万件弱/年、特許出願は、【35万件くらい】です。

⑧ただし、出願費用は、印紙代も14000円くらいで、それに3年分の維持年金があります。

⑨ただし、権利行使は、すぐにできません。

⑩技術評価書を特許庁に申請して、その出願内要の権利の権利の強弱を特許庁の審査官に評価してもらうのです。

⑪それを提示しえて、相手の実施に対して警告します。

それでも相手がやめなければ、訴訟になりますが。

何施、出願の技術内容は、無審査です。


⑫それで、通常の役割は、特許出願までの費用はかけたくない。

⑬ライバルに物まねといわれたくないのですでに先行して技術を開示する。

以前の公開技報の役割です。

⑭それくらいの評価の技術内容を出願するのです。

⑮審査請求がなく、最短、3年で放棄すれば、先行技術が開示されたことになるのです。

実質の目的は、ここにあるようです。

もし、それ以上に権利が必要なら意匠の選択肢もあります。

勿論、内容によります。


◎また、出願から3年未満なら特許への出願変更もできます。

勿論、審査請求等はすぐに必要です。


◎あなたは、この種権利を駆使するには、個人か、中小零細企業が初期投資の抑制に最適です。


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