エッセイドンキーマカセ

エッセイ  ドンキーマカセ

(60)-(415)


◎開発者の現状

大坂編、

◎この開発の兄弟は、それぞれの討議を待ち合わせていたのです。

①兄は、樹脂の物質の難燃化の開発、

②弟は、合成樹脂の成形の開発である。


③それで、ある市場向けの小物を自社商品として、ある大企業へ得供給していました。

勿論、自社商品名です。

この心意気に、一寸、感心したのと、あの企業組織で相手が組む理由は?

やはり、新規な技術がその中に含まれているのだと感じた。

勿論、その商品は、当方には、見せてくれませんでした。

理由は、やはり、ある大手メーカの心臓部の部品でしたから。

それは、あくまでも、想像です。

④当方の会社の依頼は、兄の物質の改良が狙いであり、その開発の速度は、やはり


遅すぎるのです。

何せ、逆の性質の物性に変質させる業です。

理屈から言えば、無茶です。

通常は、基礎と、理論が、主体の人は、このような開発委託は、受託しないはずだ。


⑤ここに、個人開発者の、無茶、いや必死さがあるのです。


⑥しかし、このことは、私生活を無視する開発となり、夫婦間に隙間ができ、そこに第三者が入り込み、


この開発者(兄)を激怒させ、不倫相手を殺害するまでに至ったのです。

⑦まさか?弟から電話連絡で、びっくりしましたが、----?


⑧その後、刑務所に入るまでの期間に、弟が、開発資料をまとめて弊社トップあてに郵送して来たのです。

⑨その中に、手紙が数枚あり、中身は忘れましたが、その心理が如実に記されており、開発者の厳しさと人生の

バランスに課題があるのかと、思われました。

⑩その意味で、開発者の心境の状態を上司は、観察する必要があると、つくづく考えさせられた事件でした。


◎あなたは、ここまで開発に没頭できますか?

 


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アジャイルサムライ−達人開発者への道−

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