エッセイドンキーマカセ

エッセイドンキーマカセ

(129)-(484)

◎開発者T氏の現状(8)

①彼は、サラリーマン時代、化学物質の発泡に関しての研究と、現場での指導者、ラインの社員の育て方を

勉強するため、現場の品質管理の長として就任したのですが、これに関しては、やはり組織の中での動き方に

課題があり、経営トップは2年で研究開発に戻しました。

②彼の性格が、現場では邪魔になったのです。

③それは、正論ばかりでは現場の運営が成り立たないことを理解せず、工場の最高責任者と、製品の出荷で

工場長と、ばってんぐしていたのです。

④それは納品がとどこうる羽目になり、工事現場の職人が、工事ができず悲鳴を上げるのです。

工事期間が、その不足納品のため大幅に遅れ、それ以外の工程にも支障をきたすことになったのです。

⑤それは、コストアップにつながり、営業と工場と現場の闘争が多くなり、企業イメージにも支障をきたす羽目になったのです。

⑥それは、日々の生産予定を組み、それでも予測外のトラブルの対策として、余分に生産する計画になっているが、

それも、全製品に沿た対応をできる準備は、されえちませんので、製品不足となる事態が起きるのです。

⑦そこで、工場長は、製品検査に関しても、納品優先で対処し、幾分不良でも製品として出荷して現場の要請に

こたえる便法をとることもあったのですが、彼の就任により、品管の許可がない限り、出荷できないと言い張ったのです。

⑧しかも、これは経営トップから委託された権限だと。

⑨これには、営業、工場とも、困ることが多く発生し、施工現場と問屋と、営業マンと、工場とのコミュニケーション不足の

感になり、企業の信用にも傷かつく始末です。


⑩そこで、矢もうえず、彼は2年で研究所に復帰したのです。

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