【決断】下請け脱皮の最後のチャンス　開発・投資家の野望魂

【決断】下請け脱皮の最後のチャンス　開発・投資家の野望魂（２０）

（８０）－（３７）

◎Ｋ氏の事例

①彼は、ある時期、数人の経営者と一緒に、住宅現場とホテルの現場を視察に出かけました。

②メンバーは、住宅兼リサイクル企業の経営トップ。住宅開発の女性の経営者（デザイン重視）、

それにこのＴ氏でした。

勿論、外様としてわたくしも同行しました。

③場所は、青森県の青森市の中心部に建設中の、ビジネスホテル、住宅は郊外の建売住宅であり、デザイン主体の女性好みの住宅建設現

現場です。

④この時、Ｋ氏は、ホテルの手すりとホテルの窓の枠、野外の椅子、を受注したのです。

勿論、知り合いの経営トップの好意です。

⑤デザイン住宅の件では、」やはりこの新規な部材の活用部位が？

⑥もちろん、キッチンとか、フロアなどでの使用もかぬですが、コストが通常の木材の数倍するので少ない箇所への用途しか選択できないのです。

⑦それでも、Ｋ氏は、新規用途の開発の一環としてのサンプル提供です。

⑧しかし、今回の動行でも、ちょっと、住宅やホテルでは？

やはり、食器などの高級品や、お土産が最適です。

⑨すると、この企業の胃きり道は？まさに、市場の開拓を方向変換するしかないのです。

でも、現実の経営トップでのっ新市場開拓は、至難の業です。

⑩この特殊品質の人工木材は、新規市場開拓が最大に命題です。

ここに視点を当てるべきですが、依然として、従来の踏襲で経営するしかない体制に危機感がないのです。

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