社会の勝手な勝手な勝手な雑感

社会の勝手な勝手な雑感

約1か月振りに88歳になる元気な人が事務所に訪ねてきました。

そこで、彼が話すには、特別老後老人ホームに入院していた奥様が、先月死去されたとのこと。

それも約10年位、療養したいたのですが、ほとんど誰かの認識もできないくらいの認知症でした。

それに、まさに安らかに苦しまずになくられたのだと、それで、49日が過ぎたのでやっと、動きができると、いう心境だと。

　しかも、これからの生きる目標は、自己啓発しかないのだと。

この年では、社会が相手にしてくれず、自ら動くしかないのだと。

また、何もせずにいれば、身体も精神もダメになるから、それを食い止めるには自己啓発で、○○を開発してみると、

意気込みを話してくれました。

　なんと元気な、やる気のある人、しかも、彼との同期の人は少なく、自ら動くしかないのだと、

これは当方にとっても身近な話です。

高齢者の行動を支援する制度、政策がなく、ただ介護とかレジャーの支援だけでは、元気なやる気の人の支援策が皆無だと。

ここに目線を当ててほしいのだと。

　まさに、これには、同感です。

例えば、自民党の二階幹事長は82歳、麻生財務大臣は78歳など、自ら動けることを考えれば、社会の同年代の高齢者の動きも
支援する方策を提案してほしいものだと。

全くそのとうりだと思います。

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