【決断】下請け脱皮の最後のチャンス 開発・投資家の野望魂

【決断】下請け脱皮の最後のチャンス  開発・投資家の野望魂

(68)-(25)

◎K氏の事例⑧

①彼の一人息子の長男が親父と一緒にこの木粉を加工して、食器や建材の手すり、公園の野外椅子なども開発してきました。

②それには、防水性の機能を加え、木(ひば)の粉末を固着しただけでは、ヒバの特性しか発揮できず、

素材以外の性能アップが要求され顧客の要望をクリアするために防水性能を合成樹脂でカバーした商品化が完成したのです。

③もともとヒバの素材には、腐食しにくい、害虫が好まないものですが、やはり熱伝導とか防水とか、耐熱性とか、が、あるいは対候性が

必要となるのです。

④特に、屋外の椅子、テーブル、テラスの床材、などでは、対候性と耐水性と、耐熱性が必要となるのです。

それは、高温だけでなく、長期の常温でも経年変化が少ないことが必要なのです。

⑤さらに、建築部材では、防火性として、難燃性、防火性などの認定試験に合格する性能が必要なのです。

⑥もちろん、ヒバの特性を失わずに、これらの新規な性能の付加が必要なのです。

それは、とりもなおさず、コストアップに連動するのです。

⑦この性能要求とコストは、特に、建材では大きなウエートがあります。

⑧もちろん、用途が特赦であれば、数量も少ないので、あまりコストが気になることもないですが、ただ、加工が

必要になると、それは、また別の課題が出るのです。

⑨特に、連結部とか組み込みとか、では、それなりの加工と同時に性能劣化も起きないものです。

⑩ここらあたりは、経験と実績の対比が必要であり、やはり経時的な使用が必要なです。


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