コラム ポツンと一人の勝手な見解

コラム  ポツンと一人の勝手な見解

◎食感革命の至宝

①先日、産直に出かけた際に、粒の大きさが小さく、それに一寸、うまそうに見えないリンゴがありました。

②これは、ちょっと、ほかのリンゴに見劣りするが、価格が一寸、高いのです。

③理解できない現実に、たまたま生産者の女性が、このリンゴは、収穫量が少なく、知名度もないのですが、中身は

蜜が入り、硬く、おいしいですよとの説明をしてくれたのです。

④この説明がなければ、わせフジリンゴを買う予定でした。

⑤そこで、半分信じられないが、買って試してみることにしたのです。

⑥生産者が自部の商品をPRするには、それなりの根拠があり、かつ農家の嫁です。

それが誇大広告する必要は?それほど商売上手であるのかな?

⑦本当に、他のリンゴと比べると、ひんじゃくであり、ちょっと、躊躇する外観です。

⑧しかも、外観の皮の色は、ちょっと、筋があり青色の下地も見えるのです。

明らかに、フジリンゴなら、訳ありです。

⑨それでも、商品として出店する農家の人は、それなりの評価をしての出店です。

⑩自宅に帰り、さっそく食味をしたら、なんと生産者の言葉に間違いなく、蜜が入り、硬く、おいしいのです。

それに比べ、早生フジのリンゴは、大きく、赤さも十分なのに、なんと果肉が柔らかく、ちょっと、みそぽいのです。

⑪これには、試食のありがたさでした。

◎ならば、このリンゴの出店者は、試食をさせるコーナを設けると、もっと売れるし、価格もアップできる思います。

 


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